日本口腔外科学会認定医による
専門性に裏打ちされた治療
当院の歯科医師は「日本口腔外科学会認定医」を取得しております。6年以上学会認定の研修施設(准研修施設)に所属し、口腔外科にかかわる施術実績が100例以上であることや、学術的活動に従事して一定以上の実績があることなど、高度な条件を満たしたものだけが認められています。口腔外科の専門医として十分な経験を積み、日々新しいことを吸収しながら、治療を実践しています。
口内炎などさまざまな
口腔トラブルに対応
口内炎などの粘膜疾患をはじめ、親知らずの抜歯や顎関節症などの治療に対応しています。歯の根の先に膿の袋ができる歯根のう胞は、手術で取り除くこともあります。ほかにも舌の痛みや腫れ、口腔内の荒れなど、さまざまな口腔トラブルに対応します。
治療内容
親知らずの抜歯
親知らずは、正常に生えず、トラブルになることが珍しくありません。「痛みがある」「歯ぐきが腫れている」「斜めに生えている」「むし歯や歯周病のリスクが高い」「噛み合う歯がない」「ほかの歯に悪い影響がある」などの場合には抜歯が選択されます。周辺の歯や神経、血管、骨などを傷つけないように慎重に進めます。
顎関節症
顎の関節がカクカク鳴ったり、口が開きづらかったり、口の開閉で痛みがあるといった症状全般を指します。顎の筋肉痛といった軽い症状から、顎の関節の骨が変形するという重い症状のものまで、幅広い原因があります。ストレスなど心因性の原因も考えられます。
粘膜疾患
口内炎は疲労などで免疫力が低下した際に起こることが多く、通常は2~3日で治ります。しかしなかなか治らず強い痛みがあるなら治療が必要です。粘膜の荒れや、舌の痛みの原因はさまざまで、診断が難しい場合は専門の医療機関を紹介することもあります。